自主トレ習慣を育てる!子ども向け筋トレのすすめ

自主トレ習慣を育てる!子ども向け筋トレのすすめ 自宅練習・トレーニング

こんにちは。今回は、私の子どもたちがどのように筋力トレーニングに取り組んで成長しているか、その過程についてお話しします。以前にも少しトレーニングについて触れましたが、今回はより具体的に、当時の様子や今に至るまでの変化、そして私が見てきた成長について詳しくお話しします。

娘の筋力トレーニングのスタート

私の娘は野球をしていますが、当初は体力や筋力が十分ではありませんでした。特に腕立て伏せや腹筋が苦手で、最初は一度もできない状態からのスタートでした。体がふにゃふにゃしていて、基礎体力が不足していると感じていたので、野球の練習とは別に、筋力トレーニングにも取り組む必要があると考えました。

腕立て伏せへの挑戦

最初のトレーニングとして腕立て伏せに挑戦しました。膝をつけて行う簡易版の腕立て伏せでも苦戦し、腕がすぐに疲れてしまって体が支えきれない様子でした。しかし、「膝をつけてでも良いから、できるだけ深く体を下げてみよう」とアドバイスしながら少しずつサポートを続けることで、徐々にフォームが整い、少しずつ腕力がついてきました。

毎日少しずつ練習を重ねるうちに、腕立て伏せが形になってきて、娘も「できる」という自信を持つようになりました。以前はやる気が出なかったトレーニングも、少しずつ挑戦して成果が出てくると楽しみになり、自分から取り組むようになりました。

腹筋の挑戦と小さな成長

次に腹筋のトレーニングにも取り組みました。最初は全くできず、何度挑戦しても1回も上体を起こせない状態でした。しかし、正しいやり方を教え、「できるところから少しずつ進めていこう」と声をかけながらサポートしました。最初は1回でも成功することが難しかったのですが、1回成功すると「次もやってみたい」という気持ちが芽生え、2回、3回と少しずつ繰り返していけるようになりました。

トレーニングが難しく、思うようにできない日には涙を流すこともありましたが、それでも翌日になるとまた挑戦する姿勢を見せ、娘の小さな成長を感じることができました。

こうして日々積み重ねる中で、娘は「できる」という成功体験を少しずつ手にし、自分の体力と自信も共に高まっていきました。

息子の朝のトレーニング習慣

息子にも、筋力トレーニングの大切さを話し、朝の時間を有効活用するように提案しました。それからは、朝食後の少しの時間を使って自主的にトレーニングを始めるようになりました。ある日、私がゆっくり起きた時には、すでに腕立て伏せや腹筋、背筋、さらにはスイング練習まで一通り終えていました。

自律したトレーニングとサポート

息子が自主的にトレーニングを続ける姿には驚きと喜びを感じました。もしかすると、見ていない時に少し手を抜いているかもしれませんが、それでもこうして自分の意思で取り組むことが大切だと感じています。

たまにフォームのチェックをすることで、正しい動きを教えたり、細かい修正を加えることも重要だと思います。息子も、フォームを見直すことでトレーニングの効果を感じられ、さらにモチベーションが高まっているようです。

野球の練習と筋力トレーニングのバランス

野球の練習ももちろん大切ですが、基礎体力や筋力を鍛えることが野球の上達には欠かせません。野球は動きの大きなスポーツであり、強い体幹やバランス感覚、瞬発力が求められます。トレーニングを積むことで、打撃力や守備範囲も広がり、結果としてプレーの質が向上していくのではないかと期待しています。

トレーニングがもたらすポジティブな変化

筋力トレーニングを続ける中で、子どもたちが少しずつ成長していく姿を見るのはとても嬉しいものです。成功体験を積むことで自信がつき、トレーニングに対する意欲も増していきます。さらに、トレーニングの成果が少しずつ野球のプレーに反映されるようになれば、次の目標へとつながっていくと思います。

今後の目標と継続の大切さ

これからも子どもたちのトレーニングをサポートしつつ、彼らが自分の力で成長できるような環境を提供していきたいと思います。少しずつの積み重ねが大きな成長につながり、野球に限らず様々な場面で自信を持てるようになってくれればと願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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