皆さんこんにちは。今回は野球道具を入れるリュックについて詳しくお話ししたいと思います。時代の変化に伴い、野球バッグのスタイルもエナメルバックからおしゃれなボストンバッグに変わりつつあります。私も小学校から高校までエナメルバックを使い、社会人になってからはボストンバッグを使っています。しかし、最近では少年野球の現場で多くの子供たちがリュックを使っているのを目にします。
リュックを選ぶ理由
リュックを選ぶ理由はいくつかあります。
体への負担の軽減
まず、ボストンバッグやエナメルバックと比べて、両肩に均等に重みがかかるため、体に負担が少ない点が挙げられます。片側に重みが集中するバッグでは肩や腰に負担がかかりやすいですが、リュックならその心配が少なくなります。
両手が自由になる利便性
リュックに野球道具やタオル、水筒などを入れることで両手が自由になります。これにより、転んだ時に手をつくことができ、安全性が向上します。また、クーラーバッグや小さいクーラーボックスを手に持つことができるため、移動時の利便性が高まります。
持ち物の増加に対応
今ではクーラーボックスを持参することも一般的になっています。リュックを使えば、手に持つ荷物が増えた場合でも対応しやすくなります。
リュックのサイズと使用例
リュックのサイズは様々で、子供用の小さいリュックから大人用の大きいリュックまであります。ここでは、具体的な使用例について詳しく見ていきます。
子供用リュック
私の子供は比較的大きいリュックを使っており、水筒や着替え、グローブ、スパイク、バットを収納しています。特に大きいリュックは、アクエリアスなどの飲み物や、緊急用のOS-1も入れることができ、非常に重宝しています。
大人用リュック
私自身も野球の試合や練習に行く際には、リュックを使用しています。大人用リュックは、撮影機材や着替え、審判用の道具を収納するのに便利です。撮影機材には、カメラや三脚、ジンバル、モバイルバッテリーなどが含まれます。また、審判用のポロシャツやスラックス、インジケーター、ストップウォッチ、手帳、ペンなども入っています。
大きいリュックのメリット
持ち物の一括収納
大きいリュックは、子供の持ち物が増える将来を見越して選びましたが、現在は子供がリュックに背負われているような感じです。それでも、冬にはチームのグランドコートを入れたり、カラビナを使ってフェンスに引っ掛けてロッカー代わりに使うこともできます。これにより、練習や試合の際に必要な道具を一箇所にまとめて管理することができます。
重い荷物の運搬が容易
また、大きいリュックは、重い荷物を楽に運ぶことができます。特に、バットやグローブ、スパイクなどの野球道具はかさばるため、大きいリュックが役立ちます。
私のバッグの中身
撮影機材
私の肩掛けのボストンバッグには、撮影機材が入っています。カメラや三脚、ジンバル、モバイルバッテリーなどが含まれ、試合や練習の様子を記録するために欠かせません。
審判用の道具
また、審判を頼まれることも多いため、審判用のポロシャツやスラックス、インジケーター、ストップウォッチ、手帳、ペンなどもバッグに入れています。これらの道具が揃っていると、急な審判依頼にも対応できます。
その他の持ち物
さらに、グローブやサングラス、手袋、飲み物なども収納しています。これらの持ち物を一つのバッグにまとめることで、持ち運びが楽になります。
カートの活用
カートの種類
野球道具を運ぶのに便利なカートも紹介します。コールマンなどのアウトドアメーカーから出ているカートや、私が使っているコストコで購入したカートがあります。ハンドル付きで後ろに荷物を載せて引っ張ることができるため、野球道具や椅子、クーラーボックスを楽に運ぶことができます。
カートの利便性
カートに木製の蓋を作って日陰を作ることもでき、非常に便利です。特に、夏の暑い時期にはクーラーボックスに直射日光が当たらないようにすることで、中の飲み物を冷たいまま保つことができます。また、カートはテーブル代わりにもなるため、試合や練習の合間に休憩する際にも便利です。
まとめ
今回、野球道具を入れるリュックについて詳しくお話ししました。リュックは体への負担を軽減し、両手が自由になる利便性から、多くの子供たちや大人に選ばれています。また、大きいリュックは持ち物の増加に対応でき、重い荷物の運搬が容易です。さらに、カートを活用することで、野球道具やその他の荷物を楽に運ぶことができます。
これを参考にして、子供の野球バッグやお父さんの荷物入れに役立てていただければと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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